からの続きです。
wake up,girls!本編より引用させていただきました
早坂さんに注目!
早坂”地下アイドルフェチ”相と私が勝手に呼んでしまうくらい、WUGをオイモちゃんと呼び執着する天才音楽プロデューサー早坂さん。
前編ラストに「おいそこの地下アイドル!」と出てきた時の彼はすごく楽しそうでした。
TV版中盤で早坂さんと出会えなかったらこれまでのWUGはないくらいの凄まじいパワーを持った重要人物ですが、
各所でWUGって早坂パワーすごすぎ有能すぎ、みたいな感想をよく見ます。実際そうなんですが。
前編ラストで少女交響曲という彼の新曲をWUGに与えましたが、後編では何をするのか…という点もちょっと気をかけて見て下さいね。
彼が望んでいたもの、彼が見たかったもの。それは一体何だったのか。
演じていらっしゃる鈴村健一さんのインタビュー記事にそのヒントがあると思いますので、後編見てからどうぞ。ネタバレまみれでした。
白木さんに注目!
I-1 clubの顔が怖いゼネラルマネージャー白木さん。
アイドルが好きなだけしか取り柄のない男と丹下社長に言われることもありました。
彼はTV版終盤、アイドルの祭典で9.11直後のあるブロードウェイの話をしました。
彼にとってのエンターテイメントとは彼が作り上げたI-1とイコールの存在であるか。
そして、I-1は彼がやりたかったことなのか。
アイドルの祭典でのWUGのライブに注ぐ彼の視線には何が込められていたのか。
前編で謎の人物と会話してましたが、彼は傀儡だったのでしょうか…
そんな彼が後編においてすることとは一体。
wake up,girls!本編より引用させていただきました
大田さんに注目!
仙台勾当台公園でのWUG最初のライブでアンコールを行った最初のワグナーにして筆頭ワグナー大田さん。
とうとうでっかいことをやらかす・・・かもしれません。
彼の私物にも注目。
wake up,girls!本編より引用させていただきました
WUGに注目!
WUGらしさって何だろうという問いを残したまま前編は終わりました。
後編でとうとうその答えに言及されます。
その「WUGらしさ」について言い出すのは誰なのか、一番そのWUGらしさを持っているのは誰なのかについても考えてみると面白いかもしれません。
あえて多くは書きませんが、本劇場版、前編も後編も、困難を乗り越えた成長した彼女たちに出会えます。
どう成長したかが気になったらTV版を見て下さいね。
どこかで見たことある動きや新キャラにも注目です!
ここまで長くなりましたが、作品に込められたもの、ヤマカンがやりたかったものは(多分ですが)シリーズの完結編である本作でやっとはっきりと描かれます。
Wake up,Girls!という物語の一番大事なところが後編には詰まっていると思いますので是非見てくださいね。
前の記事:私的劇場版WUG Beyond the Bottomの見どころ紹介(前編までのネタバレ有)
WUGカテゴリの記事は他にもありますので、よろしければ。
WUG本編より画像はお借りしています。
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