インド香とハワイの香りとアルミホイル



昔から、人類は香やアロマオイルを用いてセラピーやヒーリングに使ってきた。

そのリラックス効果は絶大だ。





嗅覚というのは五感の中で優先順位はぶっちぎりにナンバーワンなのだ。

人間の記憶の中で最も強く記憶に残るのは匂いの記憶。

ゲームセンターのタバコの香り、

おばあちゃんの家の線香の香り、

濡れた草葉と地面の香り…(それと下水溝の香り)



あなたは海外旅行に行ったときの記憶をふと街角で思い出す事はないだろうか。

海外から日本に来た人は空港で醤油の香りを感じるように、

我々は海外の空港に降り立った時、その国の匂いというのを感じる。

同じ香りが街角にあったとき、その記憶が呼び起こされるのかもしれない。



ハワイの空港出て30秒のイメージ


ある日立ち寄ったインド雑貨店でインド香(HEM)というのが売られているのを発見した。

お香自体も200円程度と安く、お香立てもその程度の価格で買えてしまう。

(もちろん箱型のものであったりすると値段は上がるのだが)

安いから失敗してもいいや、と気軽にアロマセラピー入門として楽しむことができる。






沢山あるお香を何となく見ていると、昔旅行に行ったハワイの空港を彷彿とさせる香りがする…!

そのDENIMというお香は甘いユリのような香り。

じっと買うか考えていた所、友人にプレゼントしてもらった。

思い出したように時々使っているが非常にリラックスできる。

自分の家にいるぞ!という気持ちになり落ち着くにはぴったりだ。

香立てにはアルミホイルを敷くと落ちた灰を捨てやすいので楽。









ちなみに後日グーグルで検索した所、

このお香をごくごくハワイの空港のような香りと言ってるのは極めてごく一部の人である事が判明。

プルメリアやピカケ、ココナッツオイルの香りがハワイの空港の香りとして認知されているという事も付け加えておく。









案外香りの記憶って大したことないね!

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