WUGらしくない曲とそれがあなたに刺さらない理由(後)



WUGらしくない曲とそれがあなたに刺さらない理由(前)の続き。






WUGちゃんのそれまで、を知っている僕らは

”それまでWUGが歌ってきた曲とは違うが、今度はこういう曲を歌いだした!新しいWUGの一面だ!”

”WUGらしくない。魅力がない。特別感がない。”

だいたいこのどちらかになるのだと思う。


僕は前者である。

WUGは変わってしまったのか?

”僕の中では”答えが出ている。

決してそんなことはない。

WUGという軸はぶれていない。



アニメという武器を捨て、自分のリングから離れるということ。

それは自分たちの価値や魅力が純粋に試される場所で戦う事を意味する。

とても勇気がいることである。

そして、間違いなく困難に立ち向かうことである。

だから僕は、WUGのタイアップ曲にも連続性、物語を感じている。



もちろん僕たちはそれぞれがそれぞれの物語を感じるので、

僕の感じている物語があなたの感じている物語とは違っても、それで良いのだ。

”WUGらしさ”は物語として受け取る側、ファンが勝手に作ってしまうもの。

何かしらの物語を受け取ることが出来たならそこにWUGらしさは消えていないはず。

(何も物語を感じられないのならこの曲はWUGらしくない、ということになるかも)



そういう意味でWUGちゃんは今難しい、苦しい局面に立っている。

僕はWUGちゃんが好きなので、こういうときこそ支えなければ!と思ってしまうのだ。

ちょっとわがままを言えば、WUGアニメ本編の延長線にあるような曲を聞きたくはある。

それは新章に期待したい。



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WUG本編より画像はお借りしています。


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